昨年11月に販売されあっという間に品切れとなった「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に続き、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が発売されるようですね!
その名も通称「ミニスーファミ」と呼ぶらしいです。
「ファミコンミニ」も品薄というか、製造していないっぽくて欲しいけど未だに手に入れられていません。「ミニスーファミ」こそは並んででも手に入れたい!
ミニスーファミ内蔵ソフト(タイトル)は21種類
今回収録されるタイトルは、なんと21種類。どれをとっても名作揃いで、しかも幻の『スターフォックス2』まで収録されてます。
一点不満をあげるとしたら海外版には収録されている『MOTHER2』が入っていないこと。『MOTHER2』やりたかったなあ。
ちなみに収録される21タイトルはこんな感じです。
- スーパーマリオワールド 1990/11/21 任天堂
- F-ZERO 1990/11/21 任天堂
- がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 1991/7/19 KONAMI
- 超魔界村® 1991/10/4 カプコン
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991/11/21 任天堂
- スーパーフォーメーションサッカー 1991/12/13 ヒューマン
- 魂斗羅スピリッツ 1992/2/28 KONAMI
- スーパーマリオカート 1992/8/27 任天堂
- スターフォックス 1993/2/21 任天堂
- 聖剣伝説2 1993/8/6 スクウェア
- ロックマン®X 1993/12/17 カプコン
- ファイアーエムブレム 紋章の謎 1994/1/21 任天堂
- スーパーメトロイド 1994/3/19 任天堂
- ファイナルファンタジーVI 1994/4/2 スクウェア
- スーパーストリートファイター®II 1994/6/25 カプコン
- スーパードンキーコング 1994/11/26 任天堂
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド 1995/8/5 任天堂
- パネルでポン 1995/10/27 任天堂
- スーパーマリオRPG 1996/3/9 任天堂
- 星のカービィ スーパーデラックス 1996/3/21 任天堂
- スターフォックス2※ 未発売 任天堂
ヒューマンの『スーパーフォーメーションサッカー』は当時やりこんだけど、今やってもなあ、という感じなんで『MOTHER2』に変更してもらえないですかねえ。
発売日は2017年10月、予約はできる?
発売日は2017年10月5日と少し先ですね。ちょうどスプラトゥーン2も(難しくて)飽きてきたころでしょうかw
予約については「ファミコンミニ」の時が発表同日に予約開始、即予約分完売とい状況でしたね。
「ミニスーファミ」については、現時点(6月28日時点)ではいつから予約開始か不明ですが、店舗でも予約できるっぽいですね。時期的には販売開始の2ヶ月前くらいでしょうか?
任天堂によると前回の「ファミコンミニ」より国内出荷数を増やすべく生産体制を整えているとのことで、予約はしやすいのかもしれませんね。
- 商品名 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
- 発売予定日 2017年10月5日(木)
- メーカー希望小売価格 7,980円(税別)
- 収録タイトル 21タイトル※
- 対象年齢 CERO B(12才以上対象)
『スターフォックス2』はなぜ幻なのか?
最後に『スターフォックス2』が発売されなかった理由について書いてみたいと思います。
1995年2月に発売予定だった同ソフトについて、任天堂公式の『社長が訊く』で故・岩田さんと宮本さんが語っています。
凝った動きを実現するために専用のチップまで開発していたらしいですが、チップ開発も時間がかかり開発が遅れたのと、半年後にはNintendo64が発売されることもあって「わざわざ高いお金を出して買ってもらわなくていいかな」ということになり、結局中止になったのだとか。
宮本
そう。『スターフォックス2』は
たくさんスクリプトを入れて動かしたり、
ロボットにモーフィングして走るだとか、
360度、自由に飛び回ることのできる
オールレンジモードにもチャレンジしましたし・・・。引用:『社長が訊く』より
そのころには他社ハード(初代PS、セガサターン)も普通にポリゴンを動かせるようになって来ていた、というのも理由らしいですね。
さいごに
発売がたのしみな「ミニスーファミ」ですが、予約できるかどうかで買えるかどうかが決まりそうです。例によって転売屋の買い占めが起こると思いますが、あらゆる手段を使って定価で手に入れようと思います。