1月20日頃、何気なくGoogle検索を使っていたら見慣れた検索結果に違和感を覚えました。
ABテスト中ぽい
Googleはユーザが気づかないレベルで年中ABテストをやってるかと思いますが、今回のテストパターンに振られたのは初めてです。
左が今回振られたテストパターン、右が通常パターンです。
両方共「nintendo」というキーワードでの検索結果です。
違いは検索結果毎に枠線で囲ってある点です。
スマホやタブレットではすでにこのようなUIになっているんですが、PC版では初めて見るUIでした。
クリックエリアは通常版と同じく、タイトル部分のみでこの点についてはスマホ、タブレットと異なっていますね。
この辺は誤クリックを減らすためだと思いました。
ちなみに環境はOSがWindowsで、ブラウザはChrome55.0でした。
先日Googleのインデックスがモバイルファーストになると発表されていたのは記憶に新しいですが、UIもモバイルに寄せてるということなんでしょうかね?
Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は? | 海外SEO情報ブログ
このように検索結果が枠線で囲まれているため、ページ全体は若干長くなっていました。
また広告、関連検索も枠線で囲まれていました。
さいごに
テストパターンでは枠線で囲われていることで行間が広くなっていたため視認性が良くなっていました。
おそらくクリック率は上がるかと思います。
一方で画面に表示する件数が少なくなってしまうため若干一覧性は落ちているように思いました。
個人的にはテストパターンの方が見やすくて好きですね。